北海道大学研究集会2024
「言語教育におけるAI活用の展望と教師の果たす役割―AIにできること、できないこと」
主催:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院、北海道大学外国語
教育センター、北海道大学情報基盤センター
共催:e-Learning教育学会
開催日:2024年8月26日(月曜日)、8月27日(火曜日)
会場:北海道大学高等教育推進機構S講義棟S1講義室(対面・使用言語日本語)
参加費無料
こちらのサイトより参加の申し込みをお願い致します。
https://forms.gle/x9wqypvyBTSFp75R9
プログラム
8月26日 司会 ピアース・ダニエル ロイ(四天王寺大学)、堀 晋也(北海道大学)
15:00 開会挨拶
奥 聡(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院長)
15:05 -16:05講演
田中彰吾(東海大学)
「対話と身体性——大規模言語モデルにできることとできないこと」
指定討論者 堀 晋也
16:05-16:50 講演
堀 晋也(北海道大学)
「北大生の第二外国語学習におけるAI活用の現状」
17:00 -18:15 特別企画
iPad Café in Hokkaido (ICTを活用した授業Tipsについてのワークショップ)
岩居弘樹、岩根 久、大前智美(大阪大学)
iPad Café 主催者より
iPad Caféは,授業で学生と一緒にICTを活用している方,してみたい方,今すでに色々試しているけどもっと面白いことはないかな〜と考えている方と情報を共有する集まりです。
iPad Caféでは参加者の方のご要望や困っていることを共有していただき,テーマを考えます。皆さまの教育・学習環境や今ご興味のあることについて,以下のフォームで教えてください。
iPad Café事前アンケート:https://forms.gle/9gKvmMvrtPSjyS9J8
18:30 懇親会
8月27日 司会 ピアース・ダニエル ロイ、堀 晋也
13:00-14:00 ワークショップ
「生成AIとのビジュアルコミュニケーションから外国語教育デザインの要素を考える」
杉江聡子(北海学園大学)、田邉鉄(北海道大学)
14:10-17:10講演
小田登志子(東京経済大学)
「理解可能なインプットを引き出すには:生成AIを利用した英語ライティング活動の実践と課題」
水本篤(関西大学)
「英語教育における生成AI活用の現状と展望 ― 言語習得理論と技術革新の統合に向けて」
杉山滉平(立命館大学大学院)
「デジタルツール・生成AIを使った外国語学教育の可能性:アプリ開発者の視点から」
大木 充(京都大学)
「外国語教育でAIを用いることに必然性はあるのか」
17:15-18:00 パネルディスカッション
「言語教育におけるAI活用の展望と教師の果たす役割」
パネリスト:田中彰吾、小田登志子、水本篤、杉山滉平、大木 充
18:00 閉会挨拶
濱井 祐三子(北海道大学外国語教育センター長)
詳しい情報をお知りになりたい方は、開催実行委員の堀(s-hori@imc.hokudai.ac.jp)までご連絡をお願いします。
この研究集会は、2024年度北海道大学情報基盤センター萌芽型共同研究の助成を得て実施されます。また一部は、JSPS科研費(23K00780・23K00718・24K04053)の協力を得て実施されます。
プログラムの詳細(発表要旨、会場へのアクセス付き)はこちらよりダウンロードしてください。。
https://drive.google.com/drive/folders/1FrquizeEtQ0ZMiAX8uG98NchHbOlwpcJ?usp=sharing