弘前大学フランス語ホームページ(http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/french/)は、2008年の開設以来、地域に開かれた「学びのコミュニティ」をめざして活動し、フランス語モデルとして「複言語・複文化教育プロジェクト」をすすめています。その取り組みの一環として、人文学部主催(科研費共催)で、「外国語教育のあり方」について議論し、理解を深めるためシンポジウムを開催いたします。
1.日時:2013年12月12日(木)18:00~20:00
2. 会場:弘前大学創立50周年記念会館 みちのくホール
3. プログラム
問題提起:
山本秀樹(進行)人文学部コミュニケーション講座教授
「日本人にとっての外国語教育~言語学の立場から~」
講 演:
森住 衛(桜美林大学特任教授、大阪大学名誉教授、日本言語政策学会
会長、大学英語教育学会前会長・現顧問)
「大学英語教育はこの危機にいかに対処するか?」
大木 充(京都大学名誉教授)
「英語教育と第2外国語教育の改革は可能か?」
西山教行(京都大学大学院教授)
「第2外国語教育はなぜ必要か?」
+討論
4.対象:教職員、学生、小・中・高・大学教育関係者、一般市民
5.参加料:無料
6.主催:弘前大学人文学部(学部戦略経費「複言語・複文化教育プロジェクト」)
※資料等の準備の都合がありますので、ご参加予定の方は kumanoアットマークcc.hirosaki-u.ac.jpまでご連絡いただけると幸いです。
問い合わせ:弘前大学人文学部 熊野真規子 kumanoアットマークcc.hirosaki-u.ac.jp