Japan Council on the Teaching of Foreign Languages

第3回オンラインシンポジウム「コロナから立ち上がる多言語教育」

延べ160名を超える方にご参加頂き、ありがとうございました。

第3回JACTFLオンラインシンポジウム
コロナから立ち上がる多言語教育

開催日時:2020年12月20日(日)15時00分~18時30分
費用:無料
参加希望の方はこちら(要申込 先着300名)

主催:一般社団法人 日本外国語教育推進機構(JACTFL)

シンポジウム趣旨説明

JACTFLでは、第1回、第2回に引き続き、第3回オンラインシンポジウムを開催します。

第三波と言われる感染増大の中、今回は「コロナから立ち上がる多言語教育」を副題としました。未来に視線を向けています。

オンライン講義の報告に加え、JACFL本来の多言語・複言語教育を目指した内容も盛り込み、次回に繋げていきたいと考えています。

初の試みとして、事後アンケートで要望の多かった、情報交換のブレークアウトセッションをプログラムの最後に設けたいと思います。参加予定の方は、申込時に選択してください。開催の目安とします。

「コロナから立ち上がる多言語教育」を、参加者のみなさんと目指していきたいと思います。

プログラム(予定)

  • 15:00~ ◆開会挨拶・多言語・複言語教育を巡る動向◆

山崎 吉朗(JACTFL理事長)

  • 15:10~ ◆実践報告◆

「多言語シンポジウムを振り返って -オンラインイベントの可能性とチャレンジ-」 資料
丸山 智子(ゲーテ・インスティトゥート東京)

  • 15:30~ ◆実践報告(大学)◆

「“Think globally, act locally.” から “Think globally, act globally.”へ。留学生の小学校バーチャル訪問」 資料
原田 邦彦(名古屋外国語大学)

  • 15:50~ ◆実践報告(大学)◆

「ポストコロナの外国語教育 -オンライン授業と対面授業を経て-」 資料
能登 慶和(獨協医科大学)

  • 16:10~ ◆実践報告(高等学校)◆

「コロナ禍における韓国のオンライン教育
-現地からの報告とこれまでを振り返って-」 資料(黒澤) 資料(冨山)

黒澤 眞爾(関東国際高等学校)
冨山真由美(韓国キョンヒ大学)

  • 16:35~45 ◆休憩◆
  • 16:45~ ◆国外の現状報告(中国)◆

「中国のオンライン外国語教育についての報告 -上海の高校を例にして-」 資料
王 聖娟(上海外国語大学閔行外国語中学)

  • 17:05~ ◆国外の現状報告(ロシア)◆

「オンライン授業と対面授業の間で奮闘する教育現場 -モスクワ市立教育大学の事例を中心として-」 資料
米山 貴文(筑波大学大学院博士課程)

  • 17:25~ ◆国外の現状報告(スペイン)◆

「コロナ禍におけるスペインの教育事情」
青遠(セト)ニカ(Jung Yuro)(国際エスペラント教育者連盟理事・ユーロデザイン代表(韓国)・シビエンシア代表取締役社長(スペイン))

  • 17:45~ ◆閉会・挨拶◆

山崎 吉朗(JACTFL理事長)

  • 17:50~ ◆ブレイクアウトセッション◆

参加希望の方はこちら(要申込 先着300名)

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